お茶請けとして親しまれるバタークッキーですが、「コーヒーに入れたら美味しいかも…?」と思った方もいるのではないでしょうか。手軽で美味しい「クッキーコーヒの作り方」をご紹介します。
クッキーについて
クッキー(cookie)とは、主に小麦を主原料とした小型の焼き菓子の総称です。小さなケーキを意味するkoekieというオランダの言葉から英語に派生したと言われています。クッキーは、甘く、手に持っても型崩れしない程度の固さがあり、広く一般的に知られているお菓子です。
クッキーの歴史
クッキーは、砂糖の使用が一般的になった7世紀のペルシアで生まれたとされています。クッキーは小さいことから、旅行の際に持ち運ぶケーキとして広がりました。
最も有名な初期のクッキーは、ナッツや甘味料、水などで作られた固いクッキーで、砂糖やバターを使用した現代的なクッキーは、18世紀になるまで登場しなかったそうです。
クッキーコーヒーのレシピ
- バタークッキー:2枚
- インスタントコーヒー:ティースプーン5杯
- 牛乳(フォームミルク用):お好みで
- 砂糖:お好みで
バタークッキーは1枚大まかに砕いておく
カップにインスタントコーヒーとクッキーを1枚入れ、湯を注ぐ
フォームミルクを作り、コーヒーの上にのせる
仕上げにクッキーをトッピングして完成
マドレーヌというお菓子は、紅茶に浸していただく食べ方があるそうです。同様に、クッキーをコーヒーやフォームミルクにつけながら食べてもおいしいです。
やさしい味わいに
コーヒーにクッキーを入れると、ほろほろとした食感と飲み口のやさしい味わいのコーヒーになります。今回はバタークッキーを使用したので、ほんのりバターの風味が楽しめる1杯になりました。
クッキーコーヒーの作り方まとめ
クッキーとコーヒーを使用して、簡単にフレーバーコーヒーを楽しめます。クッキーに含まれるテイストがフレーバーに影響を与え、マイルドな味わいを引き出してくれます。ナッツ入りクッキーや、チョコチップクッキーなどを合わせて、違う味わいを楽しむのもおすすめですよ。フォームミルクとの相性も抜群です。