マクドナルドが展開するコーヒーブランド「Mc café」は、バリスタクルーが1杯ずつカフェメニューを抽出し、陶器のカップで提供する本格的なカフェです。今回はMc caféで使用されているコーヒー豆についてご紹介します。

マクドナルドのポリシー

最高品質のおいしさをリーズナブルな価格で提供する「Best value for money」を、ポリシーとしているマクドナルド。コーヒーに対しても高等級の原料豆を使用し、丁寧かつ手間暇をかけた製造方法により、お客様に‘本格派の煎りたてひき立てのコーヒーを気軽に楽しんでいただきたい’というポリシーを貫いています。

Mc caféのコーヒー産地

Mc caféのプレミアムローストコーヒーは、ブラジル・コロンビア・グアテマラの3つの産地の豆を使用し、ハイスペックのアラビカ豆だけを厳選しています。

焙煎とブレンドのこだわり「3オリジン5スペック」

3オリジン5スペックとは、3種類の豆を5種類の焙煎度合いで焙煎する製法のことです。

ひとつの産地の豆に単品焙煎をすると、コクが強調されたり、酸味が強調されたり、味がどちらかに片寄る場合がありますが、焙煎度合いを細かく変えることにより、それぞれの豆の風味や特性を最大限に活かすことが出来ます。

産地ごとの風味の役割

• ブラジル
  すっきりとした苦みを引き出す。
• コロンビア豆
  ボディ感と香り・甘み・酸味・コクを引き出す。
• グアテマラ豆
  酸味を加え、ブレンドのバランスを整える役割。

マクドナルドでは3種類の豆を5種類に焼き分ける際、小ロットで丁寧に焙煎することで、豆の風味を消さない絶妙な煎り具合の調整をし、本格的なコーヒーを提供しています。

進化を続けるマクドナルド「Mc café」のコーヒー

マックカフェのプレミアムローストコーヒーは、コーヒー豆を「シティロースト(中煎り)」と「フルシティロースト(深煎り)」に焙煎していましたが、2012年のリニューアルより「フルシティロースト」を「フレンチロースト」に焙煎度合いを変更し、これまで以上のコクと味わいの向上を目指しました。

マクドナルドは手頃な商品価格はそのままに、商品バリューの向上に挑戦し続けています。

Mc caféで使用しているコーヒー豆まとめ

Mc caféでは、ブラジル・コロンビア・グアテマラの3つの産地のコーヒー豆を使用しています。ブレンドと焙煎にこだわった「3オリジン5スペック」製法を導入し、それぞれの豆の特性を最大限に引き出した本格派コーヒーを提供しています。

マックカフェのプレミアムローストコーヒーは、気軽に楽しめる販売価格と、全てのフードに合うように作られています。