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Japan Aeropress Championship 東京予選

Japan Aeropress Championship 東京予選

コーヒーの抽出方法は様々で、同じコーヒー豆を使っても香り、舌触り、味に大きく違いがあります。Coffeemecca内にも代表的なコーヒーの抽出方法を紹介していますが、エアロプレスは手軽にコーヒーを淹れることができ、手入れも簡単なため人気の抽出方法です。

エアロ=空気の圧力を利用して短時間で美味しいコーヒーを淹れることができるエアロプレス。実はこのエアロプレスの抽出技術を競う大会があるのを皆さんご存じでしょうか。

その名もJapan Aeropress Championship。2017年の東京予選が5月19日に開催されましたので、その様子をご紹介します。

開催場所は渋谷・神南にあるFuglen Coffee Roasters。ノルウェーはオスロにある赤い鳥のロゴが象徴的なFuglenの東京焙煎所です。建物の中の焙煎スペースは出場されるかたのリハーサルの為、一般の方は入れませんでした。

競技も建物外のスペースにテントが設営されて、屋外での実施でした。

今回の東京予選に出場されたのは32名。3人ずつ12個のブロックに分かれ競います。決勝に進出できるのは6名。尚聞いた話によると、参加者(先着順)をネットで受け付けたところ、募集開始1分で人数が定員に達してしまったそうです。凄い・・・。

会場の入り口では蔵前に店舗を構えるLeaves Coffee Brewersのフードトラックが。こちらでもエアロプレスで抽出したFuglenのコーヒーや、エスプレッソを使ったアフォガードを楽しむことができました。

また、渋谷のボブズリブズのフードトラックも出店されていて、こちらではリブサンドなどを提供していました。

では競技の様子を写真で。

エアロプレスはハンドドリップと比べると音もあまりなく、抽出方法にも差異は少ない印象でしたが、競技者の方は大会用にレシピをアレンジしているのか、淹れ方も様々で面白かったです。

競技が終わると、審査員によるカッピングが始まります。

大会で使用するコーヒー豆自体は統一されているので、豆の挽き目、お湯の温度や抽出時間などの細かい部分で差が出るのかなと思います。

カッピングが終わると、その組で評価の最も高かった1つを決定します。カップの底に名前が書いてあり、それを読み上げます(緊張するタイミングです)。

審査の方は3名なのですが、ジャッジは2対1になる場面も多く、一概に絶対評価で決まるものではない、という印象を受けました。

午後1時位から開始し、6名の決勝進出者が決定したのは午後6時すぎ。競技に出られた皆様、運営の皆様、お疲れ様でした。

6月に名古屋、福岡でも予選があり、それぞれ3名の決勝進出者を絞り、世界大会(10月に韓国で実施される予定とのことです。)の切符を掛けて9月に決勝が行われる予定とのことです。

About the Author

神宮司茂

東京都下町生まれ下町育ちの30代。コーヒーは大学生くらいまで苦手でした。大学生の頃、新宿のPAUL BASSETTでラテアートを見て感動したのがコーヒーとの出会い。休日は専ら愛機のb-ant 406steel(ミニベロ)で都内を散策。コーヒー以外に、ラーメン、ファッション、ミステリ小説、ガンダム(宇宙世紀)と守備範囲は広め。 モットーは「広く、それなりに深く」。