カフェやレストランでコーヒーを注文した際、ミルクピッチャーと呼ばれる専用の容器でミルク(フレッシュ)が提供されます。また、「ミルクピッチャーは持っているけど、使う機会がない」という方もいるのではないでしょうか。
ミルクピッチャーにはミルクを入れる以外にも意外な使い方があるのをご存知ですか。ミルクピッチャーといっても、今ではサイズやデザインもたくさんあります。ミルクピッチャーの意外な使い方を見ていきましょう。
ミルクピッチャーの使い道①インテリアとして
花瓶として
小さな花を切り花にしてミルクピッチャーに挿します。小さな花飾りの出来上がりです。大きい花瓶と違い、窓辺やちょっとしたスペースに飾ることができます。
多肉植物やサボテンを飾る
お世話が簡単な多肉植物やサボテンを植えます。多肉植物やサボテンはたくさん水をあげる必要もないので、充分に栽培が可能です。お部屋のグリーンのアクセントにもぴったりです。
キャンドルホルダーとして
口の広めのミルクピッチャーにミニサイズのキャンドルを入れ、キャンドルホルダーにします。ミルクピッチャーが深めの場合は、底に何か詰めておけば、高さを出すこともできます。
マスコットホルダーとして
ミルクピッチャーにミニサイズの動物などのマスコットを入れて飾ります。小さな動物のおうちみたいでかわいい飾りになります。
ミルクピッチャーの使い道②キッチンで
スプーンやフォーク立てとして
少し高さのあるミルクピッチャーにはティースプーンやデザート用のフォークなどを立てておくのにもぴったりです。
キッチン用品立てとして
特大のミルクピッチャーならば、いつもキッチンで使う泡立て機やお玉などキッチン用品を立てておくのにも利用できます。
ドレッシングやソース入れとして
ミルクだけでなくドレッシングやソースを入れてもおしゃれに使えます。また、パンケーキを食べる際にはちみつやケーキシロップを入れても良いですね。
ミルクピッチャーの使い道③実用的に
ヘアピンを挿す
ドレッサーなどでつい散らかりがちなヘアピンをミルクピッチャーに挿します。きちんと整理されるうえ、ミルクピッチャーのサイズがヘアピンのサイズにピッタリですので、出し入れもしやすいです。
ペン立てとして
少し大きめで高さのあるミルクピッチャーには鉛筆やペンなどを入れられます。デスクの上にかわいいミルクピッチャーがあると、楽しく勉強や仕事ができそうです。
ミルクピッチャーの意外な使い道 まとめ
ご家庭で食器棚の隅っこに眠っていることの多いミルクピッチャーですが、ミルク(フレッシュ)を入れるだけでなく、たくさんの利用方法がありました。
食器として利用するだけでなく、花瓶や鉢として植物と組み合わせてみたり、収納用具として、ヘアピンやキッチン用品と組み合わせてみたり。サイズによっても意外な使い方がたくさんありました。
ミルクを入れる容器という固定概念に縛られず、気楽にちょっとした雑貨などと組み合わせてお部屋のインテリアとして、素敵に飾ってみてはいかがでしょうか。