手軽に購入することができ、とても身近な存在の缶コーヒー。缶コーヒーと単に言っても、オリジナル・ブラック・微糖・カフェオレなど様々な種類があります。
そんな、缶コーヒーのカロリーについて深く考えたことはありますか?ダイエット中の方などは気になるのではないでしょうか。ここでは、メーカー別に代表的な缶コーヒーのカロリーを比較してみましょう。
缶コーヒーカロリー一覧 (メーカー別)
アサヒ飲料(ワンダ)
①モーニングショット (185g:61.1kcal)
②大人ワンダ ザ・ブラック (400g:0.0kcal)
③金の微糖 (185g:33.3kcal)
④特製カフェオレ (190g:83.6kcal)
日本コカ・コーラ(ジョージア)
①エメラルドマウンテンブレンド (185g:62.9kcal)
②エンブレムブラック 無糖 (185g:0.0kcal)
③エメラルドマウンテンブレンド キレの微糖 (190g:32.3kcal)
④エメラルドマウンテンブレンド カフェオレ (185g:85.1kcal)
サントリー(ボス)
①レインボーマウンテンブレンド (185g:64.8kcal)
②無糖ブラック (185g:0.0kcal)
③贅沢微糖 (185g:33.3kcal)
④カフェオレ (185g:81.4kcal)
キリン(ファイア)
①キリマンブルー (185g:53.7kcal)
②Qグレード認証豆 ブラック (185g:0.0kcal)
③挽きたて微糖 (185g:31.5kcal)
④カフェオレ (185g:75.9kcal)
UCC(UCC)
①ブレンドコーヒー (185g:57.4kcal)
②ブラック無糖 缶 (185g:0.0kcal)
③ブレンドコーヒー 微糖 (185g:24.1kcal)
ダイドー(ダイドーブレンド)
①デミタスコーヒー (150g:52.5kcal)
②デミタスコーヒー ブラック (150g:0.0kcal)
③デミタスコーヒー 微糖 (150g:48.0kcal)
タイプ別の平均値
①オリジナル(59.3kcal)
②ブラック(0.0kcal)
③微糖(33.0kcal)
④カフェオレ(78.5kcal)
やはり、と言いますか、糖分の多いものの方がカロリーが多いという結果になりました。ブラックに関しては、どのメーカーも0カロリーということなのでダイエットに影響はないように思えます。
カロリーが低い缶コーヒー
やはりブラックがほぼカロリーはなし。時点で微糖系缶コーヒーというところです。
微糖はメーカーによって含まれる糖分の幅が広いので一概には言えませんが、メーカーオリジナルの缶コーヒーの半分程度と思っておきましょう。
毎日1本飲んだ場合30日(1ヶ月)でどのくらいのカロリーになる?
では、毎日缶コーヒーを一本飲んだとしたら1ヶ月(30日)でどれくらいのカロリーを摂取することになるのでしょうか?上記のタイプ別平均値を基に算出してみました。
30日間の累計 30日×1本
①オリジナル(30本分:1778kcal)
②ブラック(30本分:0.0kcal)
③微糖(30本分:990kcal)
④カフェオレ(30本分:2355kcal)
缶コーヒーのカロリー 比較 まとめ
上記のように、他のジュースと比べれば1本あたりのカロリーはそれほど高くありません。しかし、飲む回数が増えれば、もちろんその分カロリーも累積されていきます。
コーヒーにはダイエット効果もありますが、飲みすぎると逆効果。カロリーが気になる方は、ブラックや微糖など低カロリーのコーヒーを中心に飲むと良いでしょう。