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MINISTOP CAFÉの特徴【ミニストップ】

MINISTOP CAFÉの特徴【ミニストップ】

国内外に5254店舗(2017年2月時点)を展開する、コンビニエンスストア「ミニストップ」。コンビニとして初めて全店で”挽きたてコーヒー”を導入し、話題になりました。

今回はミニストップのコーヒーブランド「MINISTOP CAFÉ 」についてご紹介します。

ミニストップが目指すもの

ミニストップは、1980年に設立されたイオングループのコンビニエンスストアで、店舗内にファストフードを加工する厨房と、飲食できるイートインコーナーを設置したコンボストアです。(コンボストアとは造語で、コンビニとファストフード店を融合させた業態のこと)

おいしさと便利さの追求

小売業としては国内最大級のイオングループの一員として、トップバリュー製品を取り扱っています。ミニストップは、ミッションとして「私たちは、おいしさと便利さで、笑顔あふれる社会を実現します」とうたっており、もっと便利、もっと健康、もっと感動、毎日行きたくなる店舗作りを目指しているとのこと。(http://www.ministop.co.jp/corporate/about/ )

MINISTOP CAFÉ とは

「MINISTOP CAFÉ 」とは、ミニストップが展開しているコーヒーブランドで、開店当初から”挽きたてコーヒー”と”イートインスペース”が導入されているのが特徴です。

ミニストップは顧客ニーズの変化を捉え、コーヒー豆や製法などの刷新を行ってきました。2015年のリニューアルより「コーヒーとスイーツを中心に、ひとやすみをもとめるお客さまに、もっと便利、もっと健康。もっと感動をおとどけする」というコンセプトのもと、ホッと一息つける空間と、本格的な味わいのコーヒーを提供しています。

MINISTOP CAFÉ のこだわり

ministop coffee beans

MINISTOP CAFÉ では、サントス商工会議所認定のコーヒー鑑定士が厳選した、アラビカ種のコーヒー豆を使用しています。「おいしいコーヒーを提供するには、コーヒーマシンとの相性が大切」という考えのもと、ディスペンサータイプからドリップコーヒーマシンへと、抽出方法を変更しました。

「相性」への強いこだわり

そして、マシンに合わせた焙煎と、製法を見直したコーヒー豆を厳選し、ドーナツなどのスイーツと相性を高めたコーヒーを提供しています。

MINISTOP CAFÉの焙煎の工夫

MINISTOP CAFÉでは熱風焙煎したコーヒー豆を使用してきましたが、昨年のリニューアルに伴い、これまでのコーヒー豆に、直下焙煎した豆を一種類加えた「ツイン焙煎」に変更。それにより、香ばしくコクのある深い味わいを実現しました。

さらに、コーヒー豆の特徴に合わせて焙煎し、その後ブレンドする「アフターミックス製法」を採用。豆本来の味わいを生かしながら、深みを出した本格的なカフェの味を楽しめます。

MINISTOP CAFÉ の特徴 まとめ

MINISTOP CAFÉの特徴は、挽きたてコーヒーと、飲食できるイートインスペースがあることです。コーヒー豆は、コーヒー鑑定士が厳選したアラビカ種を使用しています。

さらに、新しく「ツイン焙煎」を導入し、香ばしさの増した、コクのある深い味わいを実現し、ドーナツなどスイーツとの相性を高めています。MINISTOP CAFÉのホッと一息つける空間で、美味しいコーヒーとスイーツの組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。

About the Author

AMIAMI

愛知県生まれ。親族がコーヒー卸売業を営み、幼少より喫茶店とコーヒーに親しみがある。ブラジルコーヒー鑑定士・SCAAカッピングジャッジなどの受講経験、焙煎経験あり。コーヒーは焙煎したてより、寝かせてから飲みたい派。猫と、物作りが好き。