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全自動コーヒーメーカーのお手頃価格

全自動コーヒーメーカーのお手頃価格

全自動コーヒーメーカーとは、コーヒーメーカー本体にミルを内蔵することにより、いつでも挽きたてのコーヒー豆から全自動でコーヒーを淹れられるコーヒーメーカーです。

全自動コーヒーメーカーの価格相場について見ていきましょう。

全自動コーヒーメーカーのメリット

全自動コーヒーメーカーのメリットは、何と言っても手軽さにあります。豆と水をセットするだけで、スイッチを入れれば、ドリップする直前に、自動でコーヒー豆を粉状にしてくれます。そのため、豆の酸化を防ぎ、いつでも挽きたての薫り高いコーヒーを楽しむことができるのです。

また、豆を挽きドリップする一連の作業が、スイッチを入れるだけで10分ほどで出来上がるので、淹れている間に他の用事ができるので効率的です。

全自動コーヒーメーカーの価格

以前全自動コーヒーメーカーは、取り扱いも少なく高価なものでした。しかし、コーヒーの人気が高まり需要が増えてきた今、1万円台のお手頃な価格で全自動コーヒーメーカーが発売されています。価格はお手頃でも、本格的なコーヒーを楽しむことができるので人気があります。

また、初めてでも手が出しやすく、全自動で行ってくれるため初心者でも安心して楽しめます。

全自動コーヒーメーカーの人気機種

様々なメーカーから、お手頃価格の全自動コーヒーメーカーがでていますが、その中でも人気の機種を紹介します。

パナソニック NC-A56

本体サイズは220(幅)×345(高さ)×245(奥行)mmで、最大で5カップ分(670ml)を淹れることができます。ミル機能を備えていながら、特別大きく感じないサイズ感です。

また、水容器の上部には活性炭フィルターが装備されていて、抽出前に沸騰したお湯をフィルターに繰り返し通す仕組みになっています。このことにより、カルキが90%カットできるとのこと。抽出が終わると自動で保温ができ、30分後には保温温度を下げて煮詰まりを軽減してくれます。約2時間で保温が切れる仕組みとなっています。

価格の相場は18,000円前後となっています。

AucSale(オークセール)のsirocaSTC-401、STC-501、STC-502

本体サイズは、3機種ともに173(幅)×270(高さ)×220(奥行)mmとなっています。タンクは580mlで約4杯分のコーヒーを淹れることができます。こちらもコンパクトな設計となっており、機種の違いは、401はサーバーがガラス、501、502はステンレスとなっています。

また、501、502は本体の色が違います。その他の機能は共通しています。Sirocaはフィルターに、ステンレスメッシュフィルターを採用していて、ペーパーフィルターを用意する必要がありません。

そして、モード切り替えスイッチにより、豆だけでなく、すでに挽いてある粉を使用することもできます。抽出後は、自動的に30分保温してくれます。

価格の相場は全機種共に10,000円前後です。

イーバランス ROOMMATE EB-RM800A

本体サイズは220(幅)×401(高さ)×245(奥行)mmとなっています。タンクの容量は1.25ℓです。この機種も、豆と粉と選択できるようになっています。豆抽出だと4杯まで、粉抽出だと12杯まで淹れることができます。

フィルターは着脱式のメッシュフィルターを採用していて、ペーパーフィルターが不要です。また特徴として、24時間タイマーがついていて、指定した時間にコーヒーを自動で作りことができます。寝る前に設定しておけば、朝淹れたてのコーヒーが飲めるのです。

価格の相場は、10,000円前後となっています。

全自動コーヒーメーカーのお手頃価格まとめ

技術のない初心者でも、手軽に本格的なコーヒーを楽しむことができる全自動コーヒーメーカー。紹介した以外にもお手頃価格のコーヒーメーカーは、様々な機種があります。機種によって特徴がありますので、自分好みの機種を見つけてはいかがでしょうか。

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coffeemecca編集部

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