エスプレッソコーヒーを中心としたカフェチェーン「エクセルシオールカフェ」。ドトールコーヒーの高級ブランド店といった位置づけのイメージが強いエクセルシオールですが、今回はその歴史と特徴について見ていきましょう。
エクセルシオールカフェの歴史について
エクセルシオールカフェ(EXCELSIOR CAFFE)は株式会社ドトールコーヒーから誕生したヨーロッパスタイルのカフェチェーンです。1999年7月に東京都港区芝浦のシーバンス・ア・モールに第一号店をオープン。2019年4月現在、全国に121店舗を展開しています。
エクセルシオールカフェの特徴
店舗の特徴
イタリアンモダンを基調としたカフェ空間が特徴。ヨーロッパのカフェのようなオープンエアーな雰囲気で、シンプルでありながら、洗練された店内では、上質なくつろぎを楽しむことができます。
また、ドトールコーヒーと比べ、ターゲット層を一等地に絞っており、ハイグレードの出店戦略に絞った展開をしているのが特徴です。
メニューの特徴
イタリアンエスプレッソとカフェラテをメイン商品にしているのが特徴で、それぞれにカスタマイズすることも可能です。フードは、本格的なパニーニをはじめ、店舗やその立地によって、パスタや焼きたてパンなど、メニュー構成が異なっており、お客様の「価値ある時間(とき)」を提供している、よりお客様へのサービスに凝ったカフェです。
豊富なフードメニューには、上記のようなスイーツ系ではないメニューが多く、価格帯や設備面から見て、少し大人なハイブランド、といった印象を受けます。
コーヒーへのこだわり
エクセルシオールカフェはコーヒーにもこだわっています。コーヒーは、生豆の段階から厳選された最高品質のものだけを使用し、作り置きをせず、都度直火焙煎をすることで鮮度の高いコーヒーを最も美味しい状態で提供しています。
エクセルシオールカフェの歴史と特徴 まとめ
エクセルシオールカフェは、1999年に株式会社ドトールコーヒーから誕生した、ヨーロッパスタイルのカフェチェーン。イタリアンモダンな洗練された空間で楽しむこだわりのエスプレッソカフェメニューや、パニーニやパスタなど、立地に応じた異なるメニュー構成が魅力です。
そういったちょっと大人なメニューに加え、リラックスできる居心地の良い空間作りが、エクセルシオールカフェの特徴です。ゆっくりと落ち着いてコーヒーとフードを楽しみたい方にオススメのコーヒーショップといえるでしょう。