黒猫がトレードマークの株式会社シャノアール。猫ちゃんモチーフのノベルティを楽しみに、カフェへ通われている方も多いのではないでしょうか。今回は、コーヒーハウスシャノアールの歴史と特徴についてお伝えします。
株式会社シャノアールについて
株式会社シャノアール(CHAT NOIR)は、東京都に本社を構え、複数のコーヒーチェーン店を展開している会社です。社名は、中世期にパリの芸術家達が雑談や議論を交わしていたというモンマルトルの麓にあるカフェ「シャノアール」の名前からとったそうです。
コーヒーハウスシャノアールの歴史について
コーヒーハウスシャノアールは、1965年に「珈琲館シャノアール福生」としてスタート。1969年に「新宿珈琲館&洋酒店」をオープンし、1986年には50店舗、1993年には100店舗を達成しました。
コーヒーハウスシャノアールの特徴
コーヒーハウスシャノアールは、フルサービス方式を採用しているのが大きな特徴です。また、フルサービス方式の他業態に比べ、ブレンドコーヒーが340円というお手頃な価格設定も、シャノアールならではの特徴といえます。フードもフルサービスのコーヒーチェーンの中では断トツにお値打ちですので、お財布を気にせず好きなものが楽しめそうですね。
また、季節感のある新作スイーツを提供していることでも有名です。七夕をテーマにしたゼリーや太陽をモチーフにしたジュレなど、かわいいスイーツを取り揃えています。
コーヒーハウスシャノアール流のおもてなし
コーヒーハウスシャノアールは、地域のリビングをテーマにしたメニューやインテリアを揃え、心のこもったおもてなしをこころがけています。メニューも、お客様の気分に合わせたものを選べるようにとバリエーションが豊富です。
トレードマークの黒猫が人気
シャノアールとは、仏語で「黒猫」という意味があり、会社はもちろんカフェのノベルティなどにも猫が採用される機会が多く、人気を博しています。
コーヒーハウスシャノアールの歴史と特徴 まとめ
コーヒーハウスシャノアールは、1965年に第一号店を開業させたフルサービスのコーヒーチェーン店です。フルサービスでありながら、低価格におさえたメニューが特徴で「日本にもカフェ文化を根付かせていきたい!」という思いからカフェ事業をスタートさせたのがシャノアール創業のきっかけになったと言われています。関東中心の展開ですので、関東方面へでかける際には是非お立ち寄りたいですね。