カップケーキのおともといえば、やっぱりコーヒーですよね。手土産としても自分で食べる時にもかわいいスイーツと言えば、小ぶりでかわいいカップケーキではないでしょうか。今回は、コーヒーとカップケーキの相性について見ていきましょう。
カップケーキについて
カップケーキ(cup cake)とは、薄い紙などでできたカップに生地を流し込んで焼く、小さなケーキです。1796年にアメリア・シモンズによって執筆されたレシピが最初といわれていますが、カップケーキという名前での記載がされたのは、1828年にイライザ・レスリーによって出版されたレシピ本だと言われています。
カップケーキの特徴
カップケーキは、小さいので熱伝導がよく、短時間で作れるのが最大の特徴です。デコレーションなどは日持ちのするバタークリームを使用する場合が多く、冷蔵庫で保管しなくても数日楽しむことができます。
カップケーキにおすすめのコーヒー
カップケーキは、プレーンなものからフルーツやチョコレートを練り込んだものまで、生地やデコレーションのバリエーションが豊富なので、色々な味とでもバランスよく楽しめる中深煎りのコーヒーがおすすめです。
実際に合わせてみました
今回は、プレーン生地+バニラクリームと、チョコレート生地+ラズベリークリームのカップケーキを中深煎りのコーヒーと合わせてみました。カップケーキはとても小さいのですが、バタークリームのコクがじわじわと効いてきます。中深煎りのコーヒーと合わせることで、クリームをさっぱりさせながら風味も楽しむことができました。
コーヒーとカップケーキの相性 まとめ
コーヒーとカップケーキのフードペアリングを楽しむなら、中深煎りのコーヒーを合わせるのがおすすめです。カップケーキのバタークリームは、ちょっとヘビーに感じられる場合がありますが、中深煎りのコーヒーと合わせることで最後まで美味しく食べられます。カップケーキを楽しむ時は、是非、中深煎りのコーヒーとのペアリングをお試しください。