仕事中やほっと一息つきたいときに飲むコーヒー。1日に何杯も飲んでいると言う方も多いのではないでしょうか。
ではコーヒーのカロリーについて考えたことがありますか。ここでは、コーヒーのカロリーについて解説していきます。
コーヒーのカロリー
コーヒーのカロリーはコーヒーの種類や飲み方によって異なります。
抽出したコーヒーのカロリー
抽出したブラックコーヒーのカロリーは、基本的には、100ml(100g)あたり約4kcalとなっています。
コーヒーの飲み方によるカロリーの違い
- コーヒー+グラニュー糖 4g 約19kcal
- コーヒー+コーヒーフレッシュ 約16kcal
- コーヒー+グラニュー糖+コーヒーフレッシュ 約31kcal
インスタントコーヒーのカロリー
インスタントコーヒーのカロリーは100gの粉に対し288kcalです。カップ1杯あたり2gのコーヒー粉を使用するため、インスタントコーヒー1杯のカロリーは、約6kcalとなります。
なぜ、インスタントコーヒーのカロリーが抽出したコーヒーより高いのでしょう。インスタントコーヒーは製造される際、フリーズドライ製法で元の水分の96%が抜かれ、濃縮されているためカロリーが高くなります。
缶コーヒーのカロリー(缶コーヒー1本:185g)
メーカーや種類により異なりますが、平均で
- ノーマルタイプ 約3kcal
- ブラックタイプ 約0kcal
- 微糖タイプ 約0kcal
- カフェオレ 約5kcal
となっています。
お茶や紅茶とのカロリー比較
一般的なお茶(煎茶)のカロリーは100gあたり2kcal、紅茶のカロリーは100gあたり1kcalです。コーヒーと比較すると半分以下です。
コーヒーとカロリーまとめ
コーヒーの淹れ方や飲み方によって、かなりカロリーに差が出てきます。缶コーヒーやインスタントコーヒーは気軽に飲むことができますが、カロリーに気をつけた方が良いようです。
もちろん、砂糖やミルクを入れて飲めば、入れた分だけカロリーは増加します。ダイエット効果のあるコーヒーですが、やはり飲み過ぎには注意しなければいけません。
適量を摂取することを心がけ、快適なコーヒーライフを送りたいですね。