国内外に店舗展開をしているコンビニエンスストア「ローソン」。今回はローソンで使用しているコーヒーマシンとその特徴について紹介します。
コーヒーマシン「Armonia Touch」
ローソンで使用されているコーヒーマシンは「Armonia Touch」という名称のカリマリ社製のエスプレッソコーヒーマシンです。2種類のコーヒー豆と、1種類のパウダーがセットできる3ホッパータイプで、毎時最大200杯のドリンク抽出が可能。
ミルク用のユニットを併設することで、メニューのバリエーションを増やすことが可能です。女性をターゲットにした清潔感のあるエレガントなデザインも特徴です。
コーヒーマシンメーカー「カリマリ社」について
イタリアミラノで1919年に創設されたカリマリ社は、老舗コーヒーマシンメーカーです。国際市場の伝統を尊重しながら、革新的で最先端のフルオートマシンを提供することで、イタリアコーヒー文化の世界的な発展に貢献することをモットーとしています。
コーヒーは専任のスタッフが淹れてくれる
ローソンでは、コーヒーの楽しみ方を伝える「ファンタジスタ」という独自資格を持ったスタッフが、目の前で一杯一杯、丁寧に、挽きたて淹れたてのコーヒーを提供します。
2つのおもてなし
ローソンでは、お客様に2つの味のおもてなしをしています。1つはこだわり抜いて作り上げたコーヒーの味によるおもてなし。もう1つは、スタッフが接客し、言葉を交わしながら心からおもてなしをする対面販売です。コーヒーを通じてホッとする気持ちや、癒しを感じてもらいたいというサービスを常に心がけています。
温度へのこだわり
ローソンでは、コーヒーとラテメニューの提供温度にこだわっています。ブレンドコーヒーはやや熱めの温度90度に設定することで豆本来の良さを引き出し、カフェラテは生乳本来の甘みを味わえる70度に設定し、少し低めの温度で提供しています。
ローソンのコーヒーマシンの特徴まとめ
ローソンのコーヒーマシンは、イタリアのカリマリ社製のエスプレッソコーヒーマシンです。2種類の豆と1種類のパウダーがセットできるため、様々なメニューに対応できるのが特徴です。メニューに合わせ、コーヒーは熱めに、ラテメニューはぬるめに提供温度を設定し、お客様が最適な温度で飲めるよう工夫されています。