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【KALDI】冬季限定「WINTER BREND」

【KALDI】冬季限定「WINTER BREND」

寒い時期にホッと一息コーヒーでつきたいけど、どんなコーヒーを選べば良いものか……。悩む方も多いのではないでしょうか?

そんな時にオススメのブレンドがKALDI COFFEE FARMから冬季限定で販売されている「WINTER BREND」です。ホッと一息つける優しさと誰でも楽しめるバランスの取れた味わいは、迷ったときにオススメのコーヒーです。

「WINTER BREND」は、こんなコーヒー

風味・特徴

  • 焙煎:フルシティロースト程度
  • チョコレートのような風味
  • 柔らかめの苦み
  • ドライフルーツのような酸味と余韻

オススメの抽出方法

  • ペーパードリップ
  • フレンチプレス

オススメの飲み方

  • ココアやチョコレートを用いたアレンジ
  • カフェオレなどミルクを用いたコーヒー

相性

  • 砂糖 :良い
  • ミルク:良い
  • お菓子:クッキーやチョコレートなど。基本的に何でも合う。

こんな時にオススメ

  • 家でホッと一息つきたい時に
  • 寒い朝のモーニングコーヒーに

ペーパードリップ:ダークチョコレート

KALDI_WINTER BREND_コーヒー

深煎りの苦みが感じられるのですが、角の無い優しい味わいなので飲みやすいです。そして、苦みが過ぎていくとドライフルーツのような枯れた酸味が感じられ、そのまま余韻として続きます。

温かいうちは、カカオ70~80%のダークチョコレートのような、苦みと柔らかさを併せもったコーヒーといった印象です。そして冷めていくにつれてドライフルーツ感が増していきます。

今回の抽出方法

  • ドリッパー:HARIO V60ドリッパー
  • 豆の分量:25g(二人分、250ml)
  • 挽き具合:中挽き
  • 抽出温度:85℃

ネルドリップ:リッチなチョコレート

ペーパードリップに比べ、ドライフルーツ感は、柔らかいコクで包み隠されていて和らいでいる印象があります。むしろ和らいだドライフルーツ感の中に、絶妙な奥行きと芳醇さがあり、高級なチョコレートのような風味が感じられます。

滑らかさと芳醇さが混じった、飲みやすくも豊かな味わいのコーヒーです。

今回の抽出方法

  • 豆の分量:25g(二人分、250ml)
  • 挽き具合:中粗挽き
  • 抽出温度:85℃

フレンチプレス:スウィートチョコレート

最も柔らかくフルーティーで、苦みを持ちつつもスウィートチョコレートのような甘く柔らかい風味も感じることが出来ます。飲み始めから余韻まで一貫して、コクや風味の豊かさを残しながらも、強くなく優しいコーヒーです。

癖もなく飲みやすく、苦みや強さがあまり好みでない方にはオススメです。

今回の抽出方法

  • 豆の分量:18g(容量350mlのプレス)
  • 挽き具合:粗挽き
  • 抽出時間:4分00秒

カフェオレで飲みたいブレンド

KALDI_WINTER BREND_カフェオレ

WINTER BRENDというだけあって、カフェオレのようなホッと落ち着けるコーヒーには最適のブレンドです。ブラック派の方も多いかもしれませんが、このブレンドはぜひカフェオレで飲んでいただきたいです。

これまでお話ししたように、深煎りでチョコレートのように豊かで柔らかい味わいのコーヒーです。そのため、通常の牛乳から濃厚なジャージー牛乳まで幅広く相性が良く、カフェオレには持ってこいのブレンドなのです。

ぜひカフェオレでゆっくり寛いで飲んでみてはいかがでしょうか?

【ひと手間アレンジ】カフェオレ+クリーム

さらにこのWINTER BRENDでカフェオレを飲むときに、お勧めしたいアレンジがあります。

それは、カフェオレにクリームを少し加えることです。クリームを少し加えることで、まろやかさが増して、リッチテイストでしかし重みのないカフェオレに仕上がります。

オススメの比率

コーヒー:牛乳:クリーム=5:5:1~2
※クリームの量は個人の好みで調節してください。

【KALDI】冬季限定「WINTER BREND」まとめ

個人的な感想

何度も推したようにカフェオレで飲んでもらいたいブレンドが、このWINTER BRENDです。あるいはカフェオレ以外にも、ウィンナーコーヒーやチョコレートを用いたアレンジでも美味しくいただけるでしょう。

もしかするとブラックではなくアレンジして飲んでこそ、このブレンドは本領を発揮するのかもしれません。そんな印象さえ受けたブレンドでした。

コーヒー豆の情報

  • 名称:WINTER BREND
  • 焙煎:深煎り
  • 販売店:カルディコーヒーファーム
  • 販売店URL:http://www.kaldi.co.jp/

About the Author

汐井有

モットーは専門化したコーヒーについて、詳細を伝えつつ噛み砕いた説明で興味を持ってもらうこと。 専門的な記事と解りやすい記事の両方を書こうと思っています。