のんびりしたい時、コーヒーをお供にすることで素敵な時間を過ごせます。飲むコーヒーの種類によっても、時間の過ごし方というのは大きく変わってきます。今回は、のんびりしたい時に最適なコーヒーについて考えてみましょう。
のんびりしたい時はゆっくり飲めるコーヒーを
仕事やタスクに追われず、のんびりと過ごせるときは「ゆっくり時間をかけながら」コーヒーを楽しむことをおすすめします。
エスプレッソのように、温かいうちにササッと飲んでしまうようなコーヒーでは何だか味気ないし、せっかくのコーヒータイムがすぐに終わってしまい落ち着けません。読書や映画鑑賞を行いながらでも楽しめるコーヒーを選びたいものです。
フレンチスタイルで楽しむ大容量のカフェオレ
ゆっくりコーヒーを楽しむスタイルとして提案したいのが“フレンチスタイル”のカフェオレです。どういう事かというと、カフェオレ・ボウルを使って大容量のカフェオレを楽しもうということです。
フランスでは、朝食でカフェオレを飲みながらパンを食べるという昔ながらのスタイルがあります。ボウルいっぱいのカフェオレに、パンを浸して食べたりするのが一般的なのだとか。フランスパンも用意すれば、そこはまるで映画の世界。のんびりとした時間に最適です!
深い焙煎の豆を選ぼう
のんびりとした時間を過ごすときは、いつもより焙煎度の強い豆をおすすめします。重厚でどっしりとした深煎りの豆は、苦味が強調され飲みごたえ抜群。
先述したカフェオレを作る際にも、深煎り豆はぴったり。ローストの強い豆で作ったカフェオレならば、濃厚なミルクの味に負けないコーヒー感を味わえるでしょう。
深煎りにするならフルボディの豆を
コーヒー豆には「ボディ」という表現方法で、飲みごたえや味わいを表す指標があります。ワインもボディで飲み口を表現することがありますが、おおむね同じような感覚です。
- ライトボディ
軽やかな口当たりの豆、コクや深さというよりは「サラッと」した飲みやすいタイプ。 - フルボディ
重みのあるずっしりとした味わいの豆。後味もしっかりとした、濃厚なコーヒー。 - ミディアムボディ
ライトボディとフルボディの中間。程よいコクが味わえる。何にでも合わせやすい万能タイプ。
フルボディの深煎り豆で淹れたコーヒーは飲みごたえがあり、ゆっくりと楽しむ飲み方が最適です。のんびりとした時間を過ごしたいとき、試してみてはいかがでしょうか。
手に入りやすいおすすめのブレンド
上記で紹介したタイプの豆で、比較的手に入りやすいのが「KALDI」で発売されている“リッチブレンド”です。
その深いコクと濃厚な味わいは、エスプレッソにも例えられるほど。コーヒー感の強い濃厚なカフェオレを入れるも良いですし、ブラックで苦味を楽しむのもおすすめです。
商品ページ:http://www.kaldi.co.jp/coffee/blend/darkroasted/post_16.php
のんびりしたい時は深煎り濃いめのコーヒーで
以上、のんびりとしい時におすすめのコーヒーを紹介しました。時間があるからこそ、濃厚なコーヒーをゆっくりと楽しんでみてください。
カフェオレ・ボウルは、通販などで簡単に入手できます。お気に入りのデザインの物をゲットして、優雅なコーヒータイムをすごしてみてはいかがでしょうか。