コーヒーをもっと趣味に

マクドナルドのコーヒーマシンの特徴

マクドナルドのコーヒーマシンの特徴

ファストフード店マクドナルドでは、どんなコーヒーマシンを使用しているのか知っていますか?今日はマクドナルドのコーヒーマシンについてご紹介します。

コーヒーマシン「CAFINA ALPFA」

マクドナルドで使用されているコーヒーマシンは「CAFINA ALPFA」という名称の、ドイツメリタ社製の業務用フルオートコーヒーマシンです。100以上のレシピをプログラムできるのが特徴で、完璧に提供するために‘味のクオリティを自動補正するシステム’と‘バリスタの手の感覚をオートで実現したシステム’を搭載しています。

自動温度調整機能により、長時間使用しない場合でも温度を安定させ、正確に素早く高品質なコーヒーを抽出します。1時間に200杯のメニューを提供できる、コンパクトマシンです。

マックカフェバイバリスタでは

マックカフェバイバリスタではCAFINA ALPFAを2台設置し、短時間でカフェメニューを提供できるようにしています。ミルクスチーマー搭載モデルを採用しており、トレーニングを受けた専任バリスタが作るフォームミルクを楽しむことができます。

コーヒー機器の総合メーカー「メリタ社」

メリタ社は、ドイツに本社を置くコーヒー機器の総合メーカーです。家庭用から業務用までコーヒー器具などを開発・販売しています。

ドイツでは、コーヒーを茶漉しでこして飲むのが主流だったが、粉のざらつきや、苦くなるという欠点がありました。1908年に当時主婦だった‘メリタ・ベンツ’が、息子のノートを使い考案したものがペーパードリップの始まりと言われています。

その後、王立特許を取得し「M.ベンツ」という会社を設立。ドイツ全土にペーパードリップシステムが拡がり、世界規模の会社「メリタ」へと成長しました。現在もおいしいコーヒーを抽出するため、積極的に製品の改良に取り組んでいます。

ラテメニューは専任のクルーが淹れてくれる

マックカフェカウンター

マクドナルドでは、専任のクルーが一杯ずつコーヒーを提供する対面販売です。

ラテメニューの場合は、専任のクルーがコーヒーの抽出のタイミングに合わせてフォームミルクを用意し、ミルクとコーヒーがちょうどいい温度で飲めるように、提供されます。

マクドナルドのコーヒーマシンの特徴まとめ

マクドナルドのコーヒーマシンは、ドイツメリタ社製の業務用フルオートマシンです。100以上のレシピをプログラムできるのが特徴で、味のクオリティを自動補正するシステムや、バリスタの淹れるコーヒーを実現したシステムを搭載し、いつも安定した高品質なコーヒーを楽しむことができるのです。

About the Author

coffeemecca編集部

Coffeemecca編集部です。Coffeemecca編集部はコーヒーをもっと趣味に、コーヒーをもっと好きになってもらう記事やコンテンツを鋭意制作中です!