海外ではあまり一般的ではないものの、日本では飲まれる機会の多いアイスコーヒー。みなさんはどのような時にアイスコーヒーを飲みたくなりますか?アイスコーヒーはどんな時におすすめなのか、あらためて見ていきましょう。
暑い日はやっぱりアイスコーヒー!
やっぱり、熱い夏にはアイスコーヒーを飲みたくなりますよね!普段はホットしか飲まないという方も、うだるような暑さの夏にはアイスコーヒーを選択する方も多いと思います。
ガムシロップやミルクを入れずに、ブラックで飲めば喉がベタつくこともありません。
ミントは常備しておきたい
暑い日々のなか飲むアイスコーヒーは、氷を入れてキンキンに冷やして飲みたいもの。それでもうだる暑さに耐えられない…という方は、ミントシロップを常備しておくことをおすすめします。
ミントに含まれるメントールの清涼感は思いの外効果があり、スーッとした喉越しや鼻を抜けていく涼しさがクセになりますよ。
喉がかわいた時
コーヒーはカフェインを含んでおり排尿を促すことから、“水分補給”という意味ではで適してはいないかもしれません。しかし、喉が渇いた時に清涼感を味わうのなら、やはりアイスコーヒーは抜群です!キリッとした苦味と爽快な酸味は、ゴクゴクと飲むのにぴったり。
フルーツ系のアレンジを!
ゴクゴクと喉を潤したい時は、フルーツ系のアレンジを加えたアイスコーヒーがオススメです。特にベリー系のフレーバーはコーヒーの酸味との相性も良く、ほのかな甘みもプラスされ意外と飲みやすいです。ジャムやシロップ、ジュースなど、フルーツフレーバーの元となる素材を色々と試してみましょう。
また、炭酸を加えたアレンジなどもオススメですよ。
作り置きして冷やしておく
ホットコーヒーは淹れるのにその都度手間がかかってしまいますが、アイスコーヒーなら作り置きして冷蔵庫に入れておくことで、いつでも手軽に飲むことができます。
もちろん、あまり時間が経過したものは酸化してしまいおすすめできませんが、自宅で楽しむのであれば2〜3日程度の保存は問題ありません。
“中煎り”で作り置きしよう
人間の味覚は温度の低いものほど味を感じにくくなります。ぬるくなってしまった炭酸飲料がとても甘く感じてしまう原理と同じです。コーヒーも例外ではなく、アイスコーヒーは基本的に“深煎り”で焙煎されています。
深い焙煎ほど酸味は弱く苦味は強くなっていくため、爽快な酸味をより楽しめる“中煎り”あたりの豆を使ってアイスコーヒーを作ってみましょう。本来のアイスコーヒーよりもすっきりとした飲み口が楽しむことができますよ。
工夫を加えて暑い日・喉が渇いた時に楽しんでみよう
自動販売機などで簡単に缶コーヒーが買えることから、アイスコーヒーは日本ではとってもポピュラーです。近年はコンビニコーヒーが流行したことによって、さらに人気が高まっています。
喉が渇いた時や、暑い夏などはガブガブと飲めるのが良いですよね!ホットコーヒーのように“味わって飲む”というより気兼ねなく飲めるという手軽な点も魅力の一つ。でもどうせなら、ちょっとした工夫を加えてより楽しめる飲み方を考えてみるのも面白いですよね。