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スタバで扱うコーヒー豆の特徴と違い

スタバで扱うコーヒー豆の特徴と違い

コーヒーでお馴染みのスターバックスですが、コーヒーの他、フラペチーノの種類もたくさんあり、さまざまな味を楽しむことが出来ます。生クリームやキャラメルソース、シナモン…トッピングも豊富で嬉しいですよね。

打ち合わせや、勉強、ちょっと一息と、皆さんよく利用されるのではないでしょうか。そんなスターバックスで、コーヒー豆が購入できることはご存知でしょうか。

スターバックスで購入できる豆の種類を調べ、それぞれの豆の特徴と味を比較してみました。

スタバのコーヒー豆の分類

スターバックスのコーヒーは、以下の3つに分類できます。

  • 黄・・・BLONDE(ブロンド)
  • 茶・・・MEDIUM(ミディアム)
  • 紫・・・DARK(ダーク)

パッケージが黄色、茶色、紫色この3色に分かれおり、順番にローストが深くなり、コーヒーの味が濃く、苦くなります。一般的にローストが深くなるほど、コーヒーは苦く力強い味になるといわれています。

ロースト(煎り方)による味の違い

ミディアム(茶)

ミディアムは、種類も多く万人に好まれるバランスのよいコーヒーが多いです。まずはミディアムのなかから、スターバックスで売られている代表的なブレンドを3つ紹介します。

ブレックファースト ブレンド

ミディアムのなかでは、一番軽いタイプです。癖がなく、誰からも好まれそうな味です。その名の通り、朝食のときに飲むことを目的にブレンドされています。

パイクプレイス ロースト

スタバの本日のコーヒーのメニューで、よく見かけます。スターバックスの味に慣れ親しんでいる人にはおすすめできる味です。
チョコレートとの相性が抜群なので、おやつタイムにおすすめです。

ハウスブレンド

スタバの創業時からあるスタバを代表するブレンドです。ブレックファーストブレンドよりもコクがあります。

ダークロースト(紫)

アイスコーヒーにはダークローストをおすすめします。ミディアムローストに比べ味が濃く、しっかりしているため、冷やしても味や風味がしっかり感じられます。

スマトラ

パッケージの絵柄が可愛いく、パッケージ目当てに購入する方もいるようです。
味は、酸味が少なく苦みが多いです。シナモンやバターとの相性がとてもいいです。ランチやおやつに、シナモンロールやドーナツとの組み合わせなどいかがでしょうか。

カフェ ベロナ

スマトラより、さらに濃いイタリアンローストです。イタリアンロースト特有の甘みが感じられます。ミルクを入れると、ちょうどいい濃さになります。
チョコレートやキャラメルとの相性がよく、疲れたときに甘い物と一緒に、コーヒーブレイクにおすすめです。

エスプレッソ ロースト

スターバックスのエスプレッソドリンクに使われているのが、このコーヒー豆です。そのまま飲むより、ミルクや豆乳を加えてカフェラテなどに、アレンジするとより美味しくなります。

フレンチ ロースト

スタバのダークローストのなかでも一番濃いローストになります。一般的に、日本では『フレンチ<イタリアン』と、イタリアンのほうがダークになります。
しかし、スターバックスのコーヒー豆のなかでは、フレンチが一番ダークローストなのです。

スタバのコーヒー豆の違いまとめ

スタバで販売されている代表的な豆を比較してみましたが、豆の種類によって、味や風味、付け合わせとの相性も全く違ってくることが分かりました。

何を選んでいいのか迷った時は、ぜひ店員さんに相談してみて下さい。豆の特徴やおすすめの飲み方、相性のいい付け合わせを教えてくれるかも知れません。

その日のおやつに合わせてコーヒーを選んだり、逆に、コーヒーに合わせておやつを選んだり、新しい楽しみ方ができそうです。

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coffeemecca編集部

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